校友会保管の名簿・歴史資料について
本校校友会では、長い歴史を持つ成城学校の歴史的史料の一部を保存・管理しております。
創立以来130年以上にわたる歴史を語る史料たちを受け継ぎ、活用していくことも、本会の役割の一つです。
校友会が管理する主な史料は次のようなものです。
一、明治期から昭和60年までの本校卒業生の名簿の類
ニ、明治期から昭和初期に使用された教科書の類
三、清国からの留学生に関する文書の類
四、旧図書館蔵書の内、成城学校に関連のあるもの ほか
調査などで閲覧をご希望の方は本校校友会宛に、電話またはメールにてご連絡下さい。なお、開室時間以外の電話での応対は原則できませんのでご注意下さい。(新型コロナウイルス感染症の状況に伴い、開室日が変則的になることがございます)
【ご利用上の注意】
閲覧者ノート作成のため、本人確認ができるものをお持ちください。
本校の資料は学術利用の場合においてのみ利用が認められます。
また、卒業生や留学生の文書には個人情報が含まれます。こうした文書は、プライバシー保護・人権尊重の立場から常に慎重な取り扱いが求められます。
つきましては以下の三点ご注意ください。
一、卒業生の方の内、在学中クラスやクラブ活動で直接かかわりのない方の情報はお出しできません。
ニ、身元調査に結びつきかねない資料については閲覧をお断りする場合がございますので予めご了承ください。
三、資料の複写、研究内容の発表などにつきましては別途申請をして頂きます。
なお、成城学校に関する史料は一部、国立公文書館などにも所蔵されています。アジア歴史資料センターのホームページで公開されているものもございますのでご活用ください。
アジア歴史資料センター https://www.jacar.go.jp